みなみそうま九条の会について
私たち「みなみそうま九条の会」は2005年12月に「はらまち九条の会」として発足。
2006年3月発行の地域情報紙「L-net」に意見広告を発表したり、勉強会・講演会を開催のほか小高区出身の憲法学者である鈴木安蔵氏の映画「日本の青空」の制作支援や上映会を実施して参りました。
そんな折、2011年3月11日、東日本大震災ならびに東京電力福島第一原子力発電所の原発事故により、地域が被災し住民が避難を強いられることもありながらも会報による会員さんの声を紹介、除染の要望、震災・原発事故に関する情報を発信し続けて参りました。
事務局の高齢化に伴い、継続が危ぶまれる時も総会で「会をなくさないでほしい」という会員さんの切実な声に応えるべく、南相馬市内に住む若い世代の有志が中心となった事務局体制に一新、会の名称も「みなみそうま九条の会」と改称。新体制でも変わらずに憲法九条を守り実現するために党派・思想をこえて活動している市民団体です。
代表者からのあいさつ
この度、恐れながら会長を仰せつかりました田中徳雲と申します。平田先生をはじめ、先輩たちが大切に平和への想いを紡いでこられた「はらまち九条の会」を引き継ぎながら、自分達なりにさらに発展させていきたいと思っています。
どの国の子どもも平和で笑顔でいられる生活を望んでいるはずなのに、争い事が絶えない現代。平和を求めるならば、私自身が平和そのものであることが大事だと考えています。まずはお一人おひとりの自身の事、家庭の事。小さくても最も大切なところを平和と笑顔に。私たちには何が出来るか、みんなで考えていきたい。そんな場作りをしていきたいと思います。
至らぬことも多々ありますが、ご指導の程どうぞよろしくお願いいたします。
会長 田中 徳雲
シンボルロゴマークについて
みなみそうま九条の会のシンボルロゴマークは当会会員であった画家 朝倉悠三氏(2019年9月20日逝去)が制作いたしました。
絵は「旧約聖書」の創世記第8章の「ノアの箱舟」のお話で、洪水のあと、ノアが放った鳩がオリーブの枝を加えて戻ってきたことから、「鳩とオリーブ」が平和の象徴となりました。これが世界に広まるのは1946年のパリ国際平和擁護会議のピカソのデザインの鳩のポスターからです。国連のマークも地球をオリーブの枝が包み、また日本タバコの”ピース”のパッケージデザインも「鳩とオリーブ」です。
朝倉悠三氏は、元高校美術教師で、福島県美術協会員でもありました。2011年5月1日から2019年3月31日まで、福島民報「みんなのひろば」で「震災絵日記」を連載していました。こちらから震災絵日記の作品がいくつか御覧頂けます。
2025年11月4日、会の名称変更に伴いすぎた和人さんに会の名称部分をはらまち九条の会からみなみそうま九条の会に修正していただきました。